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2017年03月05日

アイドル2017

lalarieze_melodydakede.jpg

私の最高傑作と言っても過言ではない「アイドル」を、以前マスタリングでもお世話になったイマジナリースタジオ様にリメイクしていただきました。

今回はCD音質のWavも以下でダウンロードいただけます。
http://yahoo.jp/box/3o2pc9

アイドル2017
作詞 作曲:LALARIEZE
編曲 ミックス マスタリング:イマジナリースタジオ
Guitar:近藤 充(イマジナリースタジオ)



パッと見が可愛いだけの人だったはず
あなたを好きになる理由なんてない
アイドルでしょう あなた
そんな簡単に平凡な人とかかわらないで

僕だけにくれるわけじゃないその素敵な微笑みを
独り占めにしたいなんて思える人じゃない 僕は

美しくない姿 あなたにはとても見せられないからこのまま
離れて過ごして居ればいいでしょう ねぇ?
叫んでも聞こえないほどで丁度良い だけど
僕はあなたのこともっと知りたいって思ってる

楽しそうに話してるテレビの人
恋人なんかじゃないんでしょう

僕が話しても同じようには笑ってはくれない
握手してもらうためだけにお金は出さないよ

うらやましいって思う 今までの僕はどれほど素敵な人と
話してきたといえるだろう? 言えないでしょう
認めるよ惚れてるよ 胸が張り裂けそう
だけど僕はまだ他の人が近くにいると信じてる

あなたはアイドル 美しすぎる人

可愛い顔だけ見せて CDとかじゃなくて

美しくない姿 あなたにはとても見せられないからこのまま
離れて過ごして居ればいいでしょう ねぇ?
叫んでも聞こえないほどで丁度良い だけど
僕はあなたのこともっと知りたいって思ってる

あなたはアイドル 美しすぎる人


※イマジナリースタジオ様は過去にアルバム「Wing of hope」でマスタリングをされた業者さんです。
(現在Webにある旧「Sonic boom」はCDを購入された方に配慮して私が簡易マスタリングしたものです。)
今聴くと恥ずかしさ満載の音源ですが、大事にとってあり1曲目のインストと旧「Sonic Boom」は今もたまに聴きます。
マスタリングを依頼したとき、最初に頂いた見積もり1曲分少ない料金になっていましたが「こちらのミスなのでその料金でお引き受けします」と言ってくださった非常に良心的な業者さんです。
その時に編曲サービスもやっているのを知って、いつかアレンジも依頼してみたいなぁと思っていたのですが、なんせ高校生。当時はそこまでお金はなかったですからね。
社会人になった今、偶然サイトを見つけて、「あぁあの時の業者さんだ」と思い、今回のリメイクとなりました。

現在、アルバム収録曲「不登校」のリメイクもやっていただいているところなので、お楽しみに。
posted by LALARIEZE at 17:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月10日

NEW ALBUM「メロディだけでひっぱって」好評発売中!

lalarieze_melodydakede.jpg

学生時代の曲のリメイクから、新曲まで収録された本作は、Vo愛良良自身が「繰り返して聴きたい」と思うメロディのみを厳選してつくられたタイトルの通りメロディだけでひっぱった一枚(とはいっても愛良良のハイトーンヴォーカルも十分聴きどころではあるのだが)。なかでも7分半のメタル大作に再構築された「メロディだけでひっぱって2016」は必聴!

※制作側のミスでCD盤面の発売日表記のみ2016.4.20のままになっていますが、収録された音はちゃんとマスタリングがやりなおされたものが収録されておりますのでご安心ください。


収録曲

1.Autumn Memory
2.アイドル
3.不登校
4.Aggressive my heart
5.Sonic Boom
6.こごえる季節 〜Metal Version〜
7.BAD HISTORY 〜Metal Version〜
8.メロディだけでひっぱって2016
9.読書美人
10.リストカット
11.恋した小さな音楽家
12.RETURN

¥2,000(税込)
2016/6/29 On Sale!!


You Tube試聴動画


愛良良のセルフライナーノーツ(前編)はこちら

愛良良のセルフライナーノーツ(後編)はこちら

以下のサイト等でご購入いただけます。

Amazon
HMV
TOWER RECORDS
楽天ブックス
TSUTAYA
DMM
バンダレコード
ハピネットオンライン
CD JAPAN
posted by LALARIEZE at 15:59| Comment(0) | Discography | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

UTAUカバー作品

私の引退後のささやかな趣味(笑)であるUTAUで私の曲をカバーしたmp3を公開します。
もちろん私はヴォーカリストとして誇りを持っているつもりではいますが、私のヴォーカルがどうしてもいただけないという方もいる事と思います。そういう方に私の楽曲を聴いていただく一つのきっかけになれば幸いです。

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氷の部屋

Vocal:闇音レンリ
Lyrics&Music:LALARIEZE

大事なものたった一つだけ探し続けていたんだ
他のものは全部捨ててここまでたどり着いたんだ

やっと手に入れた僕の理想 ひとりで抱きしめてた

どんな想いも感じないまま凍らせて
一人きりのこの部屋にはぬくもりなんて要らない
いつも誰かの声聞いてた でも出られなかった
どうしてだろう? 本当なら とてもさみしいはずなのに…

時の流れのないこの部屋にいる僕はどうなんだろう?
完璧な空間がこの部屋なのはたぶん間違いない

完璧なものを持った人が完璧な人なのか?
わからないのなら 探しに行けばいい
納得できる答えを

狭い部屋の片隅に置いた砂時計 ひっくりかえしてよ
新しい世界を見たい
みんな僕のことどう思ってるの? 人間だよ
僕だってあなたのように笑ってみたくもなる

僕が捨てたものは本当にいらないものだったのでしょうか?
魔法のように何もかも美しくなればいいのに

壊れそうなものが怖くて 全部凍らせたけど
あなたが触れただけでみんな溶けちゃった…

扉を今開けるよ

完璧なもの手に入れた 今どうして
この部屋を出る必要があるの? ずっと考えてた
でも今何かを間違えたって何も変わらないよ
僕が持つ 大切な たった一つの芸術
誰にも犯されないこの部屋にそっとしまって
出かけるよ 僕だけの間違いだらけの旅

嫌になったら引きこもるよ またこの完璧な空間に
だけど今は この間違いの意味を見つけたいんだ
今度ここに来たときには誰かが待ってるのかな なんて
思っちゃうよ そしたらここにいても一人じゃないよね


アイドル

Vocal:闇音レンリ
Lyrics&Music:LALARIEZE

パッと見が可愛いだけの人だったはず あなたを好きになる理由なんてない
アイドルでしょう あなた そんな簡単に平凡な人とかかわらないで

僕だけに見せるわけじゃないその素敵な微笑みを
独り占めにしたいなんて思える人じゃない 僕は

美しくない姿 あなたにはとても見せられないからこのまま
離れて過ごして居ればいいでしょう ねぇ?
叫んでも聞こえないほどで丁度良い だけど
僕はあなたのこともっと知りたいって思ってる

楽しそうに話してるテレビの人 恋人なんかじゃないんでしょう

僕が話しても同じように笑ってはくれない
握手してもらうためだけにお金は出さないよ

うらやましいって思う 今までの僕はどれほど素敵な人と
話してきたといえるだろう? 言えないでしょう
認めるよ惚れてるよ 胸が張り裂けそう だけど僕はまだ他の
人が近くにいると信じてる

あなたはアイドル 美しすぎる人

可愛い顔だけ見せて CDとかじゃなくて

美しくない姿 あなたにはとても見せられないからこのまま
離れて過ごして居ればいいでしょう ねぇ?
叫んでも聞こえないほどで丁度良い だけど
僕はあなたのこともっと知りたいって思ってる

あなたはアイドル 美しすぎる人
posted by LALARIEZE at 15:58| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月03日

NEW ALBUM「メロディだけでひっぱって」セルフライナーノーツ(後編)

lalarieze_melodydakede.jpg

4/20(水)に発売される、LALARIEZEのニューアルバム「メロディだけでひっぱって」の全曲をヴォーカルの愛良良が自主解説します。今回は後編なので7曲目〜12曲目までの解説です。

7.BAD HISTORY 〜Metal Version〜
原曲は2012年に制作。KANさんの「TOP SECRET」のピアノのフレーズがサビみたいな曲構成に衝撃を受け、自分も作ってみたいと思い制作しました。とはいえ16分音符をカタカタ言わすのは「雪風」の影響です。ピアノのフレーズではセカンダリードミナントが使われていますが。この時の僕はセカンダリードミナントを名前ぐらいしか知らなく、単にレにつなげるときにドを♯させたら綺麗だったってだけの話です。ピアノで作曲するとすごくコード進行を意識したメロディになりますね。
この曲はすごく気に入っていたものの、アルバムの雰囲気に合わすためにメタルアレンジになりましたが、これは結構苦労しましてね。「V-METAL」導入後初の音源なので、いろいろと使い方に苦戦しました(なれると使いやすいですけどね)。結構リフに力を入れてますが、こういうのはほんとに苦手なんです。ギター弾かない人なので、演奏しているイメージを持つのが難しいんですね。ピアノでリフを作ることも結構あります。ギターリフのフレーズをピアノの音色で弾くのもこれはこれでかっこいいななんて思います。

8.メロディだけでひっぱって2016
本アルバムのタイトル曲。原曲を知らない人がタイトルを見たらインストと思うかもしれませんね。言うまでもなくKANさんの「Songwriter」を意識したアレンジです。ただ歌部分は「Listen to the Music」の影響の方が強いですね。確かシングル発売前のラジオオンエアで聴いて衝撃を受け、3日で詞曲完成したと記憶しています。そして「Listen to the Music」が発売される前に完成するという驚異的なスピードで仕上がりました。当時はバイトが結構忙しかったので、大学のピアノ練習室でアレンジしていたのが良い思い出ですね。歌詞がすごく気に入っていて、自分のメロディ作りに対する姿勢を素直に表現できたのではないかと思っています。しかしこのタイトルを「Songwriter」に対抗した「MelodyMaker」とかにせず、KANさんの2010年のツアータイトルの「ルックスだけでひっぱって」をもじるところが、僕らしいななんて思ったり。
そしてそんなKANさんリスペクトな曲をメタルにリメイクしてしまう発想がよく出てきたもんです。「BAD HISTORY」はまぁわからんでもないですが、この曲をメタル化するのは相当だと思います。今作で一番僕の本気が感じられる1曲になっているのではないでしょうか。DARK MOORの「Dies Irae」や「The Moon」のような引用を含む新曲と言った方が近いかもしれませんね。曲中のピアノの大部分をリアルタイムMIDIレコーディングでとっていてクォンタイズはしているものの、ベロシティはほとんどいじっていないのでかなりピアノは臨場感があると思います。この辺も僕の本気って感じですね。速弾きソロ部分はほとんどが127で頭打ちになっていたのがショックでしたが。Fantom軽し。


9.読書美人
(公開当時のブログ記事より)
もともと、イントロとサビ前、AメロとBメロ、サビはそれぞれ別の曲でしたが、それがある時つながった感じですね。サビ前の「誰に言えるこんな恥ずかしい事 あなただってきっと笑ってしまうよね」っていう歌詞はメロディと一緒にあって、この歌詞がはまるシチュエーションを探していました。で、サビのメロディを「読書美人」というタイトルでつくるということもうっすらアイディアとしてあって、教室で一人で本を読んでいるあの子と話したいっていうシチュエーションが見事にはまったわけですね。聴く人が見事と思うかどうかはわかりませんが。でも主人公が小学6年生という設定をさらに追加したので詩を書くのはとても楽しかったです。「ぶん殴ってやるんだ」なんてまず他の曲の歌詞で使わないし、それがすごくかわいらしい表現になったので自分で聴いてても気持ちが良いです。そして、多分相手の女の子は主人公の事を友達とは思ってないんでしょうね。「言ったでしょ。友達なんかいらないって。」そんな台詞がはまりそうです。サウンドはサビ以外は重ためのメタルでサビで一転して明るくなる僕の大好きなパターンで、意識したわけではありませんが、ちょっと初期のHELLOWEENっぽい感じもありますね。コミカルさと激しさが共存してるあたりもそうですし、ツインソロもそんな感じしません?

10.リストカット

原曲は「Sonic Boom」と同時期に作られた「In bloody night」(「Wing of hope〜完全版〜」ボーナストラック)で、最初「リストカット」というタイトルで作っていたのをちょっと過激かなと思ってタイトルを変えたものでした。よって本アルバムではよりアグレッシブな感じを目指したのでもとの「リストカット」の方がタイトルにふさわしいと考え、こうなりました。とはいってもこちらは「Sonic Boom」とは違い、メロディ以外は原曲の要素皆無になっていますが。「BAD HISTORY」で機嫌をよくし、「もう1曲くらいメロデス風の曲があってもいいか」と思ったのと、CDで初めて聴ける曲が若干弱い感じがしていたので制作に至りました。演奏時間が3分台と本アルバムの中で最も短い曲で、もう勢いだけみたいな感じですね。サビはお約束ですが。


11.恋した小さな音楽家
本作唯一のバラード。これもメタル風にしても良かったんですが。まぁ何でもかんでもメタルにすりゃいいってもんでもないだろうということで、原曲のアレンジを踏襲してます。ただこの曲、ピアノのアレンジが絶対弾けないだろうってアレンジになっているんで(当時はまだピアノが弾けず弾くことを想定せず右手と左手で全然リズムの違う16分音符主体のフレーズになっていました。)そこだけ変えました。ピアノは自分で弾けるレベルに間引いてMIDIレコーディング(相当へたくそなのでクォンタイズ、ベロシティ圧縮しまくってますが)、間引いた部分を補完する意味でギターのアルペジオを新たに追加しました。
本アルバムはハイトーンだらけなので、こういう高くない曲は逆に音程とるのが難しかったりするんですが、何とかそれなりに歌えました。
歌詞の内容はほぼすべて実話で、「メロディだけでひっぱって」の歌詞に出てくる「あなたに恋してた時できた歌」がこの曲になります。(ということで「メロディだけでひっぱって」の歌詞もすべて実話に基づいています。)もう引きずってませんけどね。


12.RETURN
僕の作品としては異色な感じの、重ためのロックバラードという感じで、これとは別に明るめのの10分越え大作メタルのパターンもありました。両方つくった上で、こっちの方がしっくりきたのでこっちを採用しました。疾走曲ではないもののBメロで少し加速したのちサビでギター、ドラムが消えるのでサビの減速感はしっかりとあります。独立したメロディを違うリズムで三段構に構成するサビは「冬、夢前川にて」以来でしょうか。このサビの構築の仕方も気に入っているので、新たな僕の個性になるといいななんて思ってます。歌詞は旅立つ人を見送るような感じですね。「僕らの街の空」では友達という感じがありましたが、こっちは親や先生的な視点で書いてます。ラストのギターソロはV-METAL導入前からあり、かなり気に入ってます。
posted by LALARIEZE at 15:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月26日

NEW ALBUM「メロディだけでひっぱって」セルフライナーノーツ(前編)

lalarieze_melodydakede.jpg

4/20(水)に発売される、LALARIEZEのニューアルバム「メロディだけでひっぱって」の全曲をヴォーカルの愛良良が自主解説します。今回は前編なので1曲目〜6曲目までの解説です。

※解説中に使われている階名はすべて移動ドで書かれています。

1.Autumn Memory
メロディは2013年に作曲されたものを中心に構成されてますがCメロ「あなたにふさわしい人じゃないと知ってたから〜」の部分とラスト大サビ「思いっきり叫びたいよ〜」の部分などは高校時代の曲のセルフ拝借です(「Wing of hope〜完全版〜」1曲目、9曲目)。2012年以降の僕は、知っている人は知っていると思いますが、相当なスランプで何を作ってもパッとしないような感じでした。で、ある時大学の同じゼミの人に「最近音楽やっててもそんなに楽しくないんだよね」みたいなことを話してたんです。そしたら「愛良良にとって音楽は大切な友達やからけんかしたらアカン」的なことを言われ、それで何かが変わったわけじゃないですけど、家に帰った後ピアノに向かってその日のうちに作ったメロディです。なんか自分の中のモヤモヤが取れたんでしょうね。そういう意味では思い入れの強いメロディです。ただこれはAメロとBメロでかなりバシッと決まってしまうのでその先がなかなかはまらず苦労しました。これは前のブログ等でも語ってますね。結局最終形態では、Cメロでピアノ伴奏のみになり、サビは派手なメロディではないもののコーラスや左右に分かれたギターで盛り上げる形になりました。
ハイトーンがかなり強烈ですが、比較的歌いやすいです。(「アイドル」や「Aggressive my heart」はもっと難しい。)僕の曲の中で一番歌っていて気持ち良い曲と断言できます。Aメロ、Bメロ以外はそれほど高くなく、適度に間奏があって喉を休められるのも良いんでしょうね。
2009年の自分に対する対抗心もかなり現れていて、イントロの低音のリードは「My last shine」を思い起こさせますし、Aメロの「ミレ#ミ〜」や「レド#レ〜」などの半音の動きは「月光」のサビを思い起こさせます。そしてそれらの曲を超えられたと自分では思っています。若かりし頃のメロディと少し大人になってからのメロディが融合したアルバムのオープニングにふさわしい曲になりました。

2.アイドル
このアルバムの中でも1番のお気に入りです。これも2009年頃の作風を意識していますが、サビのメロディはKANさんの「雪風」の影響を受けてます。僕が「雪風」を初めて聴いたのは2011年のモスクワでのライブのネット生中継でした。その頃はもうKANさんのアルバムは揃えていたので、「何これ?新曲?」と驚いたのを覚えています。歌のメロディも綺麗ですが、特にあのオクターブのピアノのイントロは一撃でやられましたね。後でタイトル調べてニコ動で聴きまくりました。「BAD HISTORY」(原曲の方)も曲構成は「TOP SECRET」を意識したと言いつつピアノのフレーズは「雪風」の影響の方が強いですね。
「雪風」の16部音符のイントロですがオクターブを無視すれば「ラシドレラシドレソシドレソシドレファシドレファシドレ」と「シドレ」を固定して最初の音が下がっていっています。これがすごく綺麗で、そこから「ラシドレソシドレ」というフレーズが入ったメロディを自分も作っていみたいと思ったのが始まりです。で僕のよく使う定番コード進行Ym-Um-X-Tに入れようと思うと2小節、3拍目からのところになります。それに合うようにその前後を考えました。まず、下に降りる感じを出したかったので最初は「ラシドレ」を2度上げた「シドレミ」で始めます。このころは9度の音で始まるのが結構はまっていたのと、「ミ」が出てくるのでメロディのコード感もしっかり出てばっちりはまりました。そして1小節2拍目からですがこれはちょっと迷ったんですが、8分音符4つでひとまとまり的な感じをここでちょっと崩しておく意味で2つたして「ラシドレミファ」と音階を駆け上がりました。ブレスを入れて「ラシドレソシドレ」につなげます。
ここまでのメロディを振り返ると「シドレミ」が1回、「ラシドレ」が2回出ているので、じゃあ規則的に「ソシドレ」は3回繰り返そうということで、3回入れます。そうするとTコードの部分が「レソシドレ」になるのでもう少しコード感を補強できるメロディにするためとってつけたように「ソミド」とコード構成音を残りの部分に詰め込みます。これで4小節完成。
さて、後半です。流れ的に「ファシドレ」の繰り返しを4つ入れたいところですが、さすがにそれでは歌っぽくならないので、変化をつけます。最初の4小節が上昇音階で構成されているので下降音階の「ファミレド」で始めます。以降は「ファシドレ」でも良いのですが歌いやすさの点で最初を3度上げて「ラシドレ」にします。ですがどこかで「ファシドレ」も入れておきたかったので真ん中で1回だけ登場させました。
かなり長々と書きましたがこう色々と自分の中で意味づけをしながら作ったメロディのほうが、楽器を弾きながら何となくできたメロディよりもはるかに愛着がわきますよね。サビでゆっくりになって、歌のメロディは8分音符中心になるというのは2009年からやってますが、その僕の定番スタイルにKANさんからの影響を組み込んだのは自分でもよくやったなぁと思っています。あと、これは後から気付いたのですが、サビの「シドレミラシドレミファ」を「シドレミラ」と「シドレミファ」に分けて考えると「雪風」のAメロの「ラシドレソ〜、ラシドレミ〜」を丁度2度上げた形になるんですね。「イントロから影響を受けて作ったのにAメロにつながっちゃったよ〜」と一人で勝手に感動してしまいました。歌詞のはめ方も秀逸だなと思います。


3.不登校
元々3曲目は2013年ごろから言っていたミドルテンポのロック曲が入る予定でした。が、あの曲はダメですね。アルバム制作終盤になってもどういう方向に持って行きたいのかが全く見えず、結果「もう新しい曲作った方がよくね?」と思い、急遽制作されました。Aメロは「これ歌メロにする?」って思うほど難易度が高く、このアルバムの僕の歌唱の中でも結構下手です(汗)。でも「ドシラソファミレド」のオクターブを歌うところは結構綺麗にできて気に入っています。なかなかストレートに「ドシラソファミレド」が歌に入っている曲はないですよね。
Bメロは2013年のものをとりあえず借用。サビは「読書美人」や「Autumn Memory」のような、サビを全部歌わない、主旋律をピアノに譲って、一部のみ歌をかぶせる、ここ最近僕がはまっているパターンです。2番以降のピアノの繰り返しで1オクターブ上げるのは「BAD HISTORY」およびその元ネタであるKANさんの「TOP SEECRET」から来ています。ピアノは僕が弾いたのをMIDIレコーディングしても良かったんですが、「メロディだけでひっぱって2016」を作った後、ピアノ弾きたくない病になってしまったのでほぼベタ打ちな感じになってしまいました。ってかどうせ打ち込みってわかるんなら、ベタうちで良いじゃんっていう人間なんですよ僕は(卑屈)。そのピアノのサビだけでも十分曲は成立するのですが、もうひと押しするために2番の後、疾走するさわやかなフレーズを追加しました。ただここのメロディがMinstreliXの「GRATIA」のBメロと雰囲気が似ていたので、敬意を示す意味でアウトロをチェンバロでフェードアウトする終わり方にしました。
歌詞の内容的には読書美人に近いですが、一応こちらは主人公が中学生という設定です。僕が中学生の時好きだった子とは一切関係ありません。
やたら長い間奏は、どうしてもギターソロが思いつかなかったので2ndALBUM「Mystery of the seven stars」収録の「TIME」をセルフ借用する苦肉の策に出ました。あの曲自体は僕は全然好きじゃなかったんですが、間奏はそれなりに気に入ってたので良い形で残せてよかったと思います(ちょっと今更感はあるけどね)。

4.Aggressive my heart
大サビのゆっくりになるところのみ2013年作曲で、他は2015年に書かれたものです。なのでほぼ新曲と言っても良いでしょう。本アルバム中唯一サビで疾走している曲です。メロディはひたすらアニソンっぽくという意識で作りました。Bメロ以外はファを使わないので力強いメロディになってますね。僕にはかなり珍しいメロディです。みなさんご存知だと思いますが、僕はサビでガーンと勢いづくような曲は基本あまり好きではないので、自分の中ではその後のゆっくりにる部分をサビと解釈しています。

5.Sonic Boom
(公開当時のブログ記事より)
これは、古い曲ですね。一応「Wing of hope」収録曲ですが、オリジナルは全然違う曲で(聴けたもんじゃないような曲でした。)再録版を出した時にタイトルだけそのままに詩曲全取っ替えしたので、作曲時期は2009年が正式ですね。2ndALBUM「Mystery of the seven stars」がでて、割とスタンダードなメロスピはもういいってなったんでしょう。そこから、僕の王道パターンであるサビでゆっくりになるパワーメタルになっていくんですが、この曲がその一番最初です。珍しくピアノを弾いてる時に出てきたメロディで、サビのメロディがほぼ8分音符で構成されていて、歌よりもピアノのほうが綺麗に聴かせられるメロディだというのは思っていました。でも良いメロディってやっぱり歌いたいじゃないですか。で、歌詞をのっけて歌ってみたら結構はまって、「これいけるぞ」って思いましたね。考えてみたらサビでゆっくりになるメタル自体はXのBLUE BLOODとかありますけど、ゆっくりなところって歌もゆっくりじゃないですか。サビで演奏がゆっくりになって歌が8分音符連打なんてこれはなかなかないぞと。それからバカの一つ覚えにそればっかりやってるわけですね。でも一番最初のこれはやっぱり思い入れが強いです。この曲がなかったらこのスタイルもここまで自分らしさとして追及できなかったかもしれない。そういう意味でも大事な曲ですね。
歌詞はもう何が言いたいのかさっぱりなんですが、代わりにはまる歌詞っていってもなかなかないし、元の曲を好きな人は下手に変えられるのも嫌でしょうから、ほぼそのまま(一部変えてますが)歌ってます。あとキーは一音あげてます。やっぱこう来なくっちゃ。

6.こごえる季節 〜Metal Version〜
メタルヴァージョンと言っていいのかわかりませんが、原曲の雰囲気は完全にぶち壊しています。イントロとアウトロのみ原曲のアレンジをそのまま引用しました。元がボサノバを意識した曲なのでAメロはかなり歌いにくかったですね。ちょっと平坦で。でもお約束の疾走からサビでゆっくりになるのは気に入っています。1曲目から5曲目までが結構キラーチューンでバシッと決まっているので少し箸休め的な役割も担ってますね。終始長調で押し通す異色作です。


後編もお楽しみに。
posted by LALARIEZE at 12:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする